若い頃、星新一の小説をよく読んだ。いろんな作品の記憶がごっちゃになってる可能性もあるが、ロボットが家事の全てを仕切り、人間の生活のすべてをサポートしてくれる世界の話があった。朝は、ロボットが主人を決まった時間に起こし、ベッドから移動させ、食事を用意し、着替えや歯磨きまでさせる。そして、職場まで一直線に繋がれた乗り物に乗せて、自動的に出社させる。主人が一切何もしなくても、ロボットがすべてをやってくれるのだ。しかし、職場に到着した主人は、すでに死んでいた・・・という話。
そんな話を思い出したのが、これだ。
菅さん、マジでやばくないか pic.twitter.com/I9Rl98mqDO
— Mitz (@hellomitz3) 2024年11月11日
生きてる?
選挙中の動画もいろいろ上がっていたが、よく当選したな・・・と思う。投票した人は、この現実を認識してたんだろうか。バイデン元アメリカ大統領並みに、相当衰えてるように見える。足取りもおぼつかないし、支持者からの呼びかけに対する反応も薄い。それを、周りのスタッフが必死でフォローしている感じ。とっくに死んでる人間を、ロボットがせっせと世話をして、とりあえず社会に送り出す、冒頭の小説とそっくりだ。
国会議員にも定年制を導入すべきだと思う。70歳過ぎたら、パフォーマンスも落ちるし、いつどうなるかわからない人も多い。そんなおじいさん達より、未熟でも若い人を入れて欲しいね。国会は老人ホームじゃないんだから。