連日のように、元兵庫県知事の斎藤氏のことを報道していたマスコミが、驚くほどだんまりだ。トランプ氏の衝撃発言は報道しても、立花氏の衝撃告白は報道しない。
ふくまろネットニュースチャンネルが、斎藤氏の街頭演説を生配信していたので、いくつか見ていた。斎藤氏が、実現したいことを熱く語っていて、多くの観客が見守っていた。65歳過ぎた元県職員が各所に天下りする悪しき習慣をバッサリ切り捨て、県庁舎の新調にかかる莫大な費用にも待ったを掛け、学生達の学費、留学費用などを捻出したいという話には、観客も拍手をしていた。狭く汚い支援学校の建て替えもしたいと言っていた。そういえば、支援学校ってどこも汚いよね・・・というか、うちの市はホントぼろくて汚い。隣の市も同じ。予算が回ってない印象だが、優先順位が低いんだろうな。斎藤氏は、兵庫から大谷翔平選手のように世界で活躍する子が出てくればいいと話していた。スポーツに限らず。石丸伸二氏も、教育に投資する重要性を話していた気がする。大谷翔平選手も、子供達に野球道具を配ったり、留学費用を出すとか言ってたもんね。若い世代への投資は、日本の未来への投資だからね。
定年過ぎた老人達が、ぬくぬくと給料もらってはびこるんじゃないよ!
県議会の動画もちょいちょい見てるが、維新の議員は斎藤氏を擁護しようという動きを見せていたりもするんだが、結局他の議員達の圧力に押されてしまった感じ。維新の会も、真相を知ってたんじゃないのかな。最初は動向を見守っていたのに、最終的に斎藤氏に辞職を求めたのが、今となっては残念。改革してこその維新のはずなのに。
斎藤氏は、辞職する前に読売テレビの番組に出演したことがあった。生放送で一対一の対談を条件に。真相を話せない中で、必死で潔白を訴えていたんだなと思うと、胸が痛い。
なんにせよ、私は兵庫県民じゃないので見守るしかないのだが、テレビしか見てないような兵庫県民には、しっかり真相を知って選挙に臨んでもらいたい。