今日も、斎藤知事は辞めませんからッ！
先日、兵庫県議全員から辞職を求められ、記者会見で涙を見せた斎藤知事。自民党や維新の会への感謝を示しつつ、自分自身に対して悔しいと話していた。何が悔しいのか！という意見もあろうかと思うが・・・
この記事の中で、現役県職員が「百条委員長の奥谷謙一県議は斎藤知事と同世代ですし、これまでむしろ自分にヘコヘコしていた。百条委員会で自身を問い詰める奥谷委員長の態度も、悔しさの要因のひとつでしょう」と語った、と書かれていた。
若くてイケメンな百条委員会の委員長・奥谷謙一氏だが、斎藤知事や他の証人達を問い詰める姿が高圧的なのが気になっていたのだが・・・斎藤知事にヘコヘコしてたのかよ！ｗ
兵庫県は、20年間ずっと同じ知事だった。その知事が任期を終えて退任する際、副知事だった人を次の知事に推し、最大会派だった自民党に支持を要請。しかし、自民党は分裂。自民党44人のうち11人が新しい会派を作って、斎藤元彦氏に出馬要請をした。斎藤氏は維新の会の推薦を受けて立候補、そして当選。
その時の11人のうちの1人が奥谷謙一氏だ。
後ろの左から2番目が奥谷氏。
これまでの県政ではダメだと、元副知事を蹴って、斎藤氏を支持したわけだ。その後、実際にヘコヘコしていたのかは不明だが、応援してくれた人があれだけ高圧的に自分を責めるのだから、斎藤知事の悔しさはなんとなく理解できる。奥谷氏は、甲南大学出身。一貫校なので、中高も甲南。甲南大学といえば、金持ちのアホ・・・ボンボンが行く大学というイメージ。そんな人物に責められるのだから、家庭環境に苦労しながら東京大学を出た斎藤知事からしたら、屈辱的だろうね。涙ぐみながら感謝を述べる姿が、なんだか気の毒に思えてくる。
私は兵庫県民じゃないけど、知事も県議も浄化するのがいいと思うよ。
