サッカー日本代表の伊東純也選手が、二人の女性から「準強制性交等罪」で刑事告訴されているそうだ。デイリー新潮の記事をざっと読むと・・・
6月20日
芸能活動を行っている女性AさんとBさんは、Aさんの事務所の社長の知人X氏の招待で、パナソニックスタジアム吹田で、日本代表とペルー代表のサッカーの試合を観戦。
その後、大阪市内の飲食店で伊東選手と合流。
飲み会終了後、レンタカーで市内のホテルへ移動。Aさんは、バーにでも行くのかと思っていたが、伊東選手が「女の子達とホテルで飲むから」と電話で誰かに話しているのを聞く。
ビール、酎ハイ、焼酎などがテーブルに並べられ、すでに酔っていたBさんは10分か20分ほどで眠ってしまう。後に、ホテルに着いてからの記憶が曖昧だと言っている。Aさんは、酒は苦手なのに一升瓶のお酒を紙コップで何杯も一気飲みさせられたと主張。2時間後、Aさんは身の危険を感じたがそのまま睡眠。それからの記憶も断片的。
6月21日未明
目が覚めると、伊東選手が自分に覆いかぶさっていた。下着が剥ぎ取られ、股を開かれた状態で・・・（と、延々エロ小説みたいな説明が記載されていたが割愛）
ツッコミどころが満載なんだが。
最初の飲食店がすでに「飲み会」で、酔ってる状態の時に初対面の男にホテルに連れて行かれそうになっているのに、そのまま素直に行く？で、友達が寝てしまってるのに、自分は苦手な酒を何杯も一気飲み・・・それを「飲まされた」と人のせいにするのも解せない。無理に口を開かれて、ドボドボと流し込まれたというなら別だが。あと、大阪市内の移動にレンタカーを使うのも地味に謎。みんな飲んでたら運転できないんだし、タクシーを使うだろう。
伊東選手は、女性達の告訴は虚偽だとして逆告訴。伊東選手の弁護士は、同意の有無とかいう問題じゃなく、女性達の主張が「でっちあげ」と自信満々。行為が行われたという時間帯の動画があり、事実無根であることが証明できるようだ。まだ、両方とも「告訴」ということで、すぐさま裁判になるわけではないが、どっちが嘘をついているのか今後の展開を見守るしかない。
私はサッカーは詳しくないが、報道を見ていると、伊東選手は日本代表として重要な戦力のようだ。この騒動で、伊東選手は代表チームから離脱することが決定。日本としては大事な戦力を欠くことになる。それが目的のテロ？と勘ぐってしまうが、とにかく真相が明かされるのを待つしかない。
女性が性被害を訴えるのは当然の権利だと思うが、訴える先は警察や弁護士のみであるべき。なぜに週刊誌に詳細を明かすのか。同じ女性として全く共感できない。
