パリ五輪が始まった。開会式はテレ朝のダイジェストで見た。世間の反応を知らぬうちに見たのと、あちこちカットされていたので、初見の感想はこんな感じ。
・街中が舞台になっていてすごい
・船での選手入場は斬新
・船だと選手の衣装がよく見えない
・聖火を運ぶ覆面の衣装とパルクールがかっこいい
・フレンチカンカンがバラバラ
・レディ・ガガがぽっちゃり
・多様性が過ぎる
・全体的に長い
・実況が情報不足で解説できてない
フランスの風景や建築を生かした作りは印象的だったけど、ダンスがどれもダラダラしていて、ピシッと完璧に揃えることに価値を感じない国民性なのかなとか思いながら、そのまま外出。帰宅して、ネットを見たら、あちこち大炎上していた。ダイジェストではカットされていた部分も改めてTVerで見てみた。
・マリーアントワネットが生首を持って歌唱
・多様なメンツが再現した最後の晩餐がヒドい
・韓国を北朝鮮と紹介
・五輪旗を上下逆で掲揚
・青い馬は縁起が悪い(らしい)
マリーアントワネットの生首は、パッと見て気持ち悪かった。頭部よりも、首の切断面が。そんなところ細かく作り込むなよ。ブワッと広がった赤いものも、血しぶきなのかなと思ってゾッとした。
最後の晩餐シーンは、キリスト教徒がゲキオコだと聞く。ほぼ女装男性という構成だったのかな。イエス様の位置の太った女性も、男性なの?パッと見ただけではわからん特殊な世界。まさにカオス。
セーヌ川を駆ける銀の馬はかっこいいと思ったが、青い馬は死を連想させるということで炎上。あれが青く見えたのか。
韓国が「北朝鮮」と紹介されたそうだが、全く気付かなかった。韓国は、メダルのデザインが旭日旗だ!と文句を言っていたから、報復されたのかと思った。五輪旗が逆に掲揚されたのは、全く気が付かなった。
個人的には、アサシンクリードシャドウズをきっかけに発覚したいろんな問題を通して、フランスという国はいい加減なのかなと思い始めていたので、まぁそれが確定した感じはするね。五輪開催直前に鉄道が爆破される事件があったけど、あれに対する偉い人のコメントが、国民のバカンスのことばっかり重視していて笑った。世界的行事やってるのに、バカンスがどうこう言ってる場合か。でも、それがフランスなんだろうね。バカンスが最優先。