Maca Quest

Procreate 練習しないと

「あすけん」で食生活を見直す

遅れていた桜の開花も徐々に始まり、ようやく春が来た。2月に夏みたいな日が来たかと思えば、3月は真冬みたいな日が来て、白菜が成長不良で見たこともないような値段になっている。まぁ、鍋の季節も終わったし、そこまで需要はないんだが。

 

さて、ダイエットを始めようと思う。

 

特に暴飲暴食をしたわけでもないが、まともに運動もしないので、じわじわと体重が増えている。IngressポケモンGOドラクエウォーク、ピクミンブルーム、モンハンNOW・・・歩いて遊ぶゲームに嵌っている時は、1時間でも2時間でも歩けるんだが、全て飽きてやめてしまったので、今は全く運動しない日々が続いている。夏になる前にウォーキングはしようと思うが、それよりも食生活も見直そうと思う。

 

YouTubeで、「あすけん」というアプリで食生活や体重を記録し、ダイエットしているというチャンネルを発見。食生活については、何が足りないとか何が過剰とか診断してくれて、自分の食生活を見直すことができるというので、ダウンロードしてみた。このアプリで100点を目指すことで食生活を正していけるというのだ。

 

とりあえず、今日の朝食、昼食、夕食、そして晩酌のハイボールをちゃんと記録して、診断を受けてみたところ・・・

 

37点

 

完全に赤点じゃないか。一日の摂取カロリーが487kcal足りないらしい。消費カロリーも175kcal足りない。食べる量も運動量も少ないという診断。できれば、運動せずに、たくさん食べずに生きたいのだが、それだと高得点は出せないようだ。

 

Instagramで「朝食」と検索すると、美味しそうな写真がたくさん出てくる。しかし、そんなに食べるの?という写真も多く、どうせ「映え」を意識して盛りまくってるんだろうと思っていたのだが・・・それぐらい食べないとダメなのか。おにぎり2つ、鮭の塩焼き、卵焼き、ウインナー、野菜、果物、ヨーグルト、スープ・・・みたいな。

 

大事なのはタンパク質だろ!と日々思っていたのだが、あすけんの診断ではタンパク質は十分らしい。足りないのは、炭水化物、脂質、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミン各種・・・

 

前途多難な気がする。

 

ショウヘイとイッペイ

大谷翔平選手が、一連の水原一平氏の件について初めてコメントした。新しい通訳を横に据えて、メモを見ながら自分の言葉で説明するような形だった。質疑応答などはなかったが、だいたいの流れがきちんと説明されたように思う。

 

結果から言うと、大谷選手は賭博はしていないし、自ら送金したこともないし、送金に同意したこともない、とのこと。水原氏が大谷選手の銀行口座に勝手にアクセスし、金を盗んで送金した、と話していた。さらに、水原氏が周りに嘘をついていたとも言っていた。借金を肩代わりしてもらったとか、大谷選手と一緒にパソコンを操作したとか、そういう話全てが嘘、ということ。その場しのぎの嘘を繰り返すのは、ギャンブル依存症の特徴らしいが、水原氏は相当病んでるんだろうか。しかし、銀行口座の管理を水原氏に全て任せていたのかどうかは話さなかった。「盗んだ」と強い言葉で言っていたぐらいだから、管理を任せていたようにも思えないが。だとしたら、パスワードや本人確認をどうやって突破したのか。

 

通訳というのは、球場内だけでなく、選手の私生活までサポートすることが多いそうだ。送り迎え、買い物、食事、銀行や役所などの手続き、クレジットカードの作成、免許の取得・・・水原氏はキャッチボールの相手までしていた。業務内容を聞けば聞くほど、対等な関係ではないと感じる。水原氏は、大谷選手のライフスタイルに合わせようと無理をしていた、という話もしている。

 

二人は本当に親友だったんだろうか。

 

大谷選手が会見で何度も「盗んだ」「嘘をついた」を強調しているのを見て、随分ばっさり切るんだな、と思った。賭博も窃盗も嘘も重罪だが、長年支えて来てくれた人の没落を憂う気持ちみたいなものがあってもよさそうなのに。あっても、表に出さないだけかもしれないけどね。

 

今後は、警察や国税庁みたいな組織も動くようだから、水原氏がどうやって送金したのかも含めて、細かいことが明らかになるのを待つとしよう。

 

大谷翔平選手の言葉を聞きたい

水原一平氏ドジャーズに解雇されて以降、大谷選手は何も語らずにここまで来ているが、今日にもインタビューに答えるそうだ。

 

news.yahoo.co.jp

 

日本では、大谷翔平選手の人格は、ほぼ神格化されている。少年の頃から野球にひたむきだったことを、多くの国民が知っているから。しかし、アメリカではそうではない。水原氏の賭博を一切知らなかったとか、資金を盗まれたなんていう主張は通じず、むしろ大谷選手が主犯なのでは?という疑念を持つ人も少なくないようだ。さすがに大谷選手が賭博をしていたとは思えないのだが、水原氏だってそうでは?二人とも、そんなイメージはなかったはず。

 

かつて、泣き虫だった卓球少女は立派な日本代表に育ち、若手を引っ張って世界で大活躍した。しかし、引退後の彼女はどうだ。台湾の卓球選手と結婚し、二人の子供に恵まれ、幸せそうな様子を見せていたが、あっという間に離婚、そして不倫疑惑、子供を連れ去って中国へ、裁判沙汰。

 

フィギュアスケート界の王子もどうだ。4回転半のジャンプに果敢に挑み続ける姿に、多くのファンはムネアツだった。最終的に彼の挑戦は失敗に終わり、史上初の成功はアメリカの若い選手に持っていかれた。そんな彼も結婚をし、一瞬は国民の祝福を受けるが、妻を「一般の方」などと呼んでひた隠しにした挙げ句、マスコミや過激なファンの行動を理由に謎のスピード離婚。

 

日本はスポーツに打ち込む人を称賛する傾向がある。子供の頃からがんばる姿を見ていると、なおさらだ。しかし、スポーツ漬けの人間がおかしな行動を引き起こし、総スカンを食らうことなんて今までもよくあったということだ。

 

大谷選手が何を語るのかわからないが、真実を正直に話してくれることを祈る。

 

映画「ある男」

Netflixで映画「ある男」を鑑賞。夫が仕事上の事故で亡くなり、妻が疎遠だった夫の親族に連絡したところ、夫が全くの別人だと判明。弁護士に依頼し、夫が誰だったのかを調べるというストーリー。

 

「夫」は壮絶な人生を送ってきており、身元を隠して生きてきた。「妻」も過去に悲しい別れや離婚を経験していた。その妻に依頼されて夫の調査をする「弁護士」は、帰化した在日朝鮮人であることで色々苦悩があった。登場するあらゆる人物に背景があり、何の罪もないのに肩身の狭い思いをしたり、逃げるような隠れるような生き方をしているのが、なんとも切ない。その一方で、堂々と悪いことしながら平然と生きてる人間もいて、実にもどかしい。

 

世の中には、法律に違反したわけでもない、倫理に反したわけでもないのに、世の中から差別される人達がいる。自分では打開できない環境や状況。手を差し伸べたいと思う人達すら遠ざけてしまう負のパワー。恵まれた環境で苦労を知らずに生きてきた人間こそ刺さる映画じゃないかと思った。

 

ギャンブルという沼

毎日毎日、テレビはどこのチャンネルを付けても大谷翔平選手の話ばかりで辟易していたところへ、超特大ニュースが飛び込んできた。いつも大谷選手の隣りにいた通訳の水原一平氏が解雇されたとのこと。大谷選手の銀行口座から6億7500万円もの金を違法賭博に注ぎ込んでいたようだ。彼のイメージからは想像もできない行為。

 

水原氏本人が、自分はギャンブル依存症だと認めた上で、大谷選手に借金を肩代わりしてもらったとインタビューで答えたようだが、翌日には発言を撤回している。水原氏が嘘をついたのか、それとも大谷選手の関与を隠したいのか、今のところはわからない。

 

水原氏は、ギャンブルは苦手で、一度も勝ったことがないと語っている。負けた損失を埋めるために賭博を繰り返し、借金が雪だるま式に増えていったそうだ。勝ったこともないのにギャンブルにハマることもあるんだな・・・と、あらためてギャンブルの沼に恐怖を覚えた。

 

私は若かりし頃、パチンコ好きの男に誘われて、一度だけパチンコをしたことがある。基本的には優等生タイプの人間なのだが、何でも経験はしてみたい派なので、やってみたい!と飛びついたのだ。最初に3000円のプリペイドカードみたいなものを購入し、それを「大工の源さん」というパチンコ台に使った。よくわからないまま、レバーを握って座っていると、どんどん玉が出てきた。玉が容器から溢れそうになり、店のスタッフが新しい容器を持ってきてくれた。容器の補充が延々続き、玉が満タンになった容器が何段にも積み重なっていった。隣りに座っていたおじさんも興奮気味にアドバイスをくれた。私を誘った男も遠くで興奮していた。

 

いつまで続くんだろうと怖くなってきた頃、玉の勢いが少し衰え始めた。そろそろ終わろうとすると、隣のおじさんは「まだ出るで」と私を引き止めた。3000円以上にはなってる気がしたので、「もういいわ」と答えた。おじさんは、私が使っていた席に「座っていいか?」と訊くので、「どうぞどうぞ、今日は色々教えてくれてありがとう」と言って譲った。結果、3000円が10万円になっていた。

 

3000円が10万円になったら、ヒャッホー!だが、私はそれ以降パチンコはしていない。単純に怖かった。短時間でそんなに儲かることも、その儲けを期待して大金を注ぎ込んでしまうことも。水原氏は、ヒャッホー!を味わうためじゃなく、自分の失態を隠すために沼にハマったんだろうな。だとしても、6億もの大金・・・異常だと思う。

 

どうなる、Apple

AppleがiPhoneにGoogleの生成AIを搭載することを協議しているそうだ。長くiPhoneを愛用している者としては、なぜだ・・・という気持ち。Googleには色々お世話になっているが、iPhoneに入れないで欲しい。なんだろう、この感覚。いつも仲良くしている友達を信用できないみたいな。AppleAppleであってくれ。自社でAI開発しないのなら、わざわざ他社製品を入れる必要ないだろう。っていうか、Siriはどうした。あれを発展させるつもりはないのか。

 

新NISAが始まり、PayPayで貯まったポイントを投資したのだが、それがどうなっているか軽くご報告を。40,000円を4社に振り分けたのだが、今の額がこうだ。

 

アップル 10,000円 → 9.151円

マクドナルド 10,000円 → 9,469円

任天堂 10,000円 → 10,200円

カプコン 10,000円 → 11,003円

 

アップルは、少し前まで8,000円代だった。少し上がってきたのは、なんだろう。GoogleのAI搭載の話が好意的に受け取られてる?マクドナルドは、日本ではカービィハッピーセットが売れすぎたぐらいの話しか知らないが、米国ではCMやキャンペーンが何かと物議を醸している。任天堂はもっと高い時もあったが、ここ最近は少し下がり気味。カプコンも下がる時はあるが、さすがの成長率。初任給も30万になるって話だしね。

 

ちなみに、1,000円ほどだったビットコインが8,000円になったとも書いたのだが、今は13,005円になっている。どういう仕組なんだろう。怖すぎw

 

ハレンチニッポン

前回、自民党の多様性をコンセプトにした破廉恥パーティーについて書いたが、詳細が判明した。パーティーに招かれたダンサー達は、GLAMOURDANCERSという集団だそうだ。

glamor.fun

大阪や京都を中心に、有名クラブで活躍中のダンサーチームとのこと。ざっと写真を見ただけでも、相当破廉恥なことが分かる。モダンダンスだのゴーゴーダンスダンスだの、ダンスの種類なんて関係ない。どんな衣装かがセールスポイント。グラマーダンサーズなんていう名前からして、政治団体の懇親会に呼ぶべき集団とは思えないが・・・

note.com

懇親会を企画した和歌山県議の川端哲哉氏とGLAMOURDANCERSの代表・笹川いづみ氏は同郷で旧知の中だというnoteを発見。川端氏は、「世界で活躍しているダンサー」みたいなこと言ってたが、実際には台湾へ営業しに行っただけの話。

 

最近、高校生のダンス部がすごく盛り上がっていたり、ヒップホップやブレイキンなどの分野でも日本人が高い評価を受けたりしている。アバンギャルディや新しい学校のリーダーズみたいな個性的なダンサー達も海外で大活躍している。

 

世界で活躍するって、そういうこと。

 

どこのワイドショーでも、ダンサーは仕事をしただけ、ダンサーは悪くない、ダンサーを責めてはいけないと主張するコメンテーターが多かった。責める気はないけど、性を売り物にして肌を露出して踊る仕事を讃える気にはならない。

 

日本は、パパ活だの港区女子だの、男から金を貪り取る女に甘い。海外では、日本人女性の一人旅は、パパ活を疑われるそうだ。もちろん、パパ活=売春と解釈されている。日本がピンク産業のメッカだと思われていることに、日本の政治家は危機感を覚えて欲しい。鼻の下伸ばして、下着にチップ差し込んでんじゃねーよ!!!